受験を終えた保護者の約3人に2人に、「してはいけない」と思いながらやってしまったことがある
プラスト株式会社と中学受験ノートだぞうが2026年3月に、東京都内に住む30〜59歳で、すでに子どもの中学受験を終えた保護者500人に聞いた調査では、受験中に「してはいけないと思いながらやってしまったこと」が「特にない」と答えた人は35.4%でした。残りの64.6%は、何かしら思い当たることがあります。
出典は、これを「約6割の親が何らかの後悔を抱えている」と書いています。
これは後悔そのものを聞いた数字ではありません。質問は、受験させたことを後悔しているかではなく、受験中に親として「してはいけないと思いながらやってしまったこと」があるかです。
やってしまったことの上位は、子どもへの言葉と、ほかの子との比較
いちばん多いのは「子どもにきつい言葉をぶつけた」36.8%で、「他人の子と比べてしまった」34.0%、「成績で態度を変えてしまった」18.4%、「子どもより先に諦めかけた」13.6%が続きます(複数回答)。
やり直すなら、変えたいのは接し方と余裕
もし最初から中学受験をやり直すなら変えたいことは、「子どもとの接し方を変える」24.2%、「もっと余裕を持ったスケジュールにする」20.2%、「志望校選びを見直す」16.6%の順でした。「塾や家庭教師選びを見直す」は6.4%です。
「そもそも受験をしないかもしれない」は10.0%、「特に変えたいことはない」は21.8%でした。
受験させなかった人の数字
受験させなかった保護者に、その選択を後悔しているかを聞いた公開調査は見つかっていません。このサイトでは、受験させなかった側にも同じ質問で答えてもらいます。
この数字を読むときの注意
この調査は、東京都内に住む保護者だけに聞いています。ほかの地域の保護者の結果とは限りません。
受験が終わったあとに答えた人の数字です。受験の結果(合格したか)で分けた数字は、見つかっていません。