入学した私立高校に満足している保護者は90.7%
大阪府教育庁(私学課)が2026年1〜2月に、令和7年度に私立高校へ入学した新入生の保護者7,551人に聞いた調査では、入学した学校に「全体を通して」満足している人は90.7%でした。
「特色ある教育活動に関して」満足とした人は89.0%です。この調査は毎年度行われていて、今回が15回目です。
「とても満足」と「やや満足」の内訳は、出典のPDFのグラフにあるだけで、ページの本文には文字で載っていません。このページでは使っていません。
授業料以外の初期費用は、想定より高かった家庭が46.7%
株式会社明光ネットワークジャパンが2026年4月に、私立高校に入学した新高校1年生の保護者450人に聞いた調査です。授業料以外で発生した初期費用が、無償化制度を知った当初の想定と比べてどうだったかを、360人が答えました。
「高かった」は46.7%で、内訳は「想定より大幅に高かった」が12.5%、「想定よりやや高かった」が34.2%です。
調査をしたのは、個別指導の学習塾を運営する会社です。私立高校を運営する会社ではありません。
負担が大きいと感じた費用は、制服、修学旅行の積立、教材の順
同じ調査で、授業料以外で家計負担が大きいと感じた費用を聞くと、最多は「制服関連費」の47.3%でした。次いで「修学旅行積立」が42.7%、「教材・副教材費」が37.1%です。
授業料の支援が戻るまでの一時的な立て替え負担を「負担を感じた」と答えた人は57.6%でした。「強く感じた」が21.3%、「やや感じた」が36.0%です。
私立に行かせなかった側の調査は、見つかっていない
子どもの高校で私立を考えたが選ばなかった保護者に、その選択をどう感じているかを聞いた公開調査は、見つかっていません。公立に進んだ家庭の満足を聞いた調査も、見つかっていません。
行かせなかった側は、このサイトの回答で集めています。
この数字を読むときの注意
2つの調査は、どちらも私立高校に入学した保護者に聞いています。公立に進んだ保護者は含まれていません。
大阪府の調査は入学して間もない時期の回答で、卒業まで通ったあとの気持ちを聞いた数字ではありません。明光義塾の調査は、後悔そのものではなく、費用が想定と比べてどうだったかを聞いています。