異業種・異職種に転職した人の8割は、成功だったと答えている
株式会社ビズヒッツが2022年1月に、異業種または異職種へ転職した経験がある500人にインターネットで聞いた調査では、転職が「成功」だった人が35.8%、「どちらかといえば成功」が45.4%で、合わせて81.2%でした。
「どちらかといえば失敗」は12.0%、「失敗」は6.8%で、合わせて18.8%です。
失敗と答えた人は、2つの調査で18.8%と5.8%
株式会社ネクストレベルの「ミライのお仕事」が2023年8月に、異業種の転職経験がある社会人104人に聞いた調査では、転職が「成功」だった人が74.0%、「わからない」が20.2%、「失敗」が5.8%でした。
2つの調査で数字が違うのは、聞き方と対象が違うためです。ビズヒッツは「どちらかといえば失敗」まで合わせて数え、ネクストレベルは「失敗」だけを数えています。
失敗の理由は、仕事の内容と収入
ビズヒッツの調査で、転職が失敗だったと答えた94人に、失敗だと思う理由を聞くと、1位は「転職後の仕事内容が合わない」の20人、2位は「転職後に収入が減った」の16人でした。
理由の人数は、割合ではなく人数で公表されています。このサイトでは、理由のランキングは作っていません。
転職活動で後悔していることの1位は、下調べ
同じ調査で、転職活動で後悔していることを聞くと、1位は「リサーチ不足だった」で、382人中112人でした。2位は「転職後に活かせる資格・スキルがあればよかった」の91人です。
「後悔はとくにない」と答えた人は118人でした。
この数字を読むときの注意
どちらの調査も、聞いたのは後悔そのものではなく、成功だったか失敗だったかです。調査をしたのは、転職・求人情報を扱う会社です。
ビズヒッツの調査はインターネットによる任意回答で、ネクストレベルの調査は104人です。業種や職種を変える転職を考えたが、しなかった人に後悔を聞いた公開調査は、見つかっていません。