新卒3年未満で辞めた人の8割は「よかった」
スタッフサービス・ホールディングスが2025年6月に、新卒で入った会社を3年未満で辞めた18〜25歳706人に聞いた調査では、辞めたことを「とてもよかった」が44.2%、「どちらかといえばよかった」が39.7%で、合わせて83.9%でした。
「どちらかといえば後悔している」は11.2%、「とても後悔している」は5.0%です。
この調査の対象は、辞めたあとに転職した経験がある人です。辞めたあと次の仕事に就いていない人は含まれていません。
後悔の理由は、辞めた後の収入と職場
後悔している114人の理由は、「転職後の収入が減った」28.1%、「前の職場のほうが良い職場環境だと分かった」21.9%が上位でした。収入は、応募する求人の条件と今の給与明細を並べれば、辞める前に比べられます。
職場の環境は、辞める前には比べにくい項目です。
半年以内に辞めた人の後悔は、20代に多い
エン・ジャパンが2025年7〜8月に『エン転職』の利用者2,502人に聞いた調査では、入社半年以内に辞めたことがある人は31%でした。そのうち早期離職を後悔したことが「ある」人は20%です。
年代別では20代が27%、30代が21%、40代以上が17%で、若い年代ほど多くなっています。
後悔した理由の1位は「転職活動が大変になった」66%でした。スタッフサービス・ホールディングスの調査でも「職歴が浅く転職活動が難航した」が9.6%あり、2つの調査で同じ種類の理由が挙がっています。
辞めなかった側の調査は、まだ見つかっていない
辞めなかったことを後悔しているかを直接聞いた公開調査は、見つかっていません。辞めずに続けた人がその後どう感じているかは、このサイトの回答で集めています。
辞めた側と辞めなかった側に同じ質問をしているので、片側30人の回答が集まれば、両方の数字を並べて見られます。