後悔の分岐統計

法律・手続き・トラブル

任意整理を後悔した人の割合

した人

約10人に6人

が、任意整理を「後悔している」

63%・過去5年以内に任意整理の和解が成立した人・株式会社cielo azul(2026年)

しなかった人

この側の数字は、公開されている調査が見つかっていません。このサイトの回答から、初めて出します。

この側の今の気持ちを答える
調べ方を見る

任意整理の数字が調査で違う理由

聞き方で、後悔の割合は2倍以上変わります。

  • 司法書士法人 みどり法務事務所(2023年、100人)

    22%

    誰に
    任意整理の手続きを終えた人(同事務所で手続きをした人ではない)
    何を
    任意整理を「しなければよかった」と思ったことがある
    選択肢
    してよかった(「はい」)/しなければよかったと思ったことがある
  • 株式会社cielo azul(2026年、100人)

    63%

    誰に
    過去5年以内に任意整理の和解が成立し、支払い中か完済した人
    何を
    任意整理をして「後悔した」と感じたか(「強く後悔している」「やや後悔している」)
    選択肢
    やってよかった/後悔していない/やや後悔している/強く後悔している

片方は今の気持ち(「後悔している」)を、もう片方は「しなければよかった」と思ったことがあるかを聞いています。聞かれた人(過去5年以内に和解した人と、手続きを終えた人)と、調査の時期も違います。

和解した100人のうち63人が、任意整理を後悔している

債務整理の相談先を紹介するサイト「債務整理相談ナビ」を運営する株式会社cielo azulが、2026年5月にインターネットで調査しました。対象は、過去5年以内に任意整理の和解が成立し、支払い中か完済した100人です。

「強く後悔している」が34.0%、「やや後悔している」が29.0%で、合わせて63%でした。「後悔していない」は22.0%、「やってよかったと思っている」は15.0%で、合わせて37%です。

調査をしたのは、相談先の紹介を事業にしている会社です。回答は100人で、調査会社のモニターから集めています。

後悔の理由の1位は、借金が思ったほど減らなかったこと

後悔していると答えた63人の理由(複数回答)は、「借金が思ったほど減らなかった」61.9%、「完済期間が長く生活が苦しい」47.6%、「家族・職場にバレてしまった」19.1%、「クレジットカードが使えず困った」15.9%、「別の手続き(自己破産等)にすべきだった」11.1%の順でした。

後悔していない・やってよかったと答えた37人の理由は、「借金問題が解決して精神的に楽になった」59.5%、「月々の返済額が減った」35.1%、「家族に知られなかった」21.6%が上位です。

「しなければよかった」と思ったことがある人は22%

司法書士法人 みどり法務事務所が2023年2月に、任意整理の手続きを終えた100名に聞いた調査では、「任意整理をしてよかったと思いますか」に「はい」と答えた人が78名、「しなければよかった」と思ったことがある人が22名でした。回答者は、同事務所で手続きをした人ではありません。

100名に任意整理のデメリットを聞くと、「カードが使えない」37名、「ローンが組めない」29名、「分割払いできない」19名、「司法書士・弁護士費用が高かった」19名、「手続き後の支払いがキツい」12名の順でした。「してよかった」と答えた人も含めた数です。

調査をしたのは、債務整理や過払い金請求を扱う司法書士事務所です。

2つの調査で、数字が違う

1つは今の気持ち(後悔しているか)を、もう1つは「しなければよかった」と思ったことがあるかを聞いています。聞かれた人も、調査の時期も違います。

どちらも100人の調査で、任意整理を扱う事業者か、相談先を紹介する事業者が行っています。任意整理をした人全体の割合は、ここからは分かりません。

しなかった側の調査は、まだ見つかっていない

任意整理を考えたが、しなかった人に、その選択を後悔しているかを聞いた公開調査は、見つかっていません。このサイトでは、しなかった側にも同じ質問で答えてもらいます。

2問で診断する同じ悩みの人の割合が分かる
理由のランキング1位 借金が思ったほど減らなかった