親と同居している人の8割は、二世帯同居に満足している
株式会社LIXIL住宅研究所が2026年2月に、20〜40代の既婚男女400人にインターネットで聞いた調査です。現在、親と同居している197人の二世帯同居の満足度は、「とても満足している」が28.4%、「まあまあ満足している」が51.8%で、合わせて80.2%でした。
「やや不満である」は13.7%、「とても不満である」は6.1%です。
調査をしたのは住宅フランチャイズを展開する会社で、聞かれたのは親と同居している人です。二世帯住宅に住む人だけを選んだ数字ではありません。
二世帯住宅に住む人に後悔を直接聞いた調査は、見つかっていない
二世帯住宅に住む人に、後悔を直接聞いた読める形の調査は見つかっていません。ここにある数字は、満足、不安・懸念、悪かった点を聞いたものです。
建てた人に聞いた「悪かった点」は、生活時間と来客
株式会社maylightが2022年6月に、二世帯住宅を建てた経験がある男女150人に聞いた調査では、悪かった点の上位は「生活時間のズレがあり洗濯やお風呂の時間など気をつかう」28%、「家族や友人を家に呼びづらい」19%、「夫婦ケンカするのにも気をつかう」16%でした。
LIXIL住宅研究所の調査でも、親と同居している人が二世帯住宅について感じる不安・懸念の上位は、「生活リズム・生活スタイルの違いによるストレス」23.4%と「友人・知人を家に呼びづらくなること」21.8%でした。
しなかった側の調査は、まだ見つかっていない
二世帯住宅にしなかったことを後悔しているかを聞いた公開調査は、見つかっていません。しなかった人がその後どう感じているかは、このサイトの回答で集めています。
この数字を読むときの注意
どの調査も、住宅会社や住宅の情報サイトなど、家づくりに関わる会社が行ったものです。
後悔そのものを聞いた調査ではなく、満足、不安・懸念、悪かった点を聞いたものです。旭化成ホームズが2025年6〜7月に、同社のヘーベルハウスに二世帯で住んだ経験がある728件に聞いた調査では、約9割が満足と答えていますが、満足の内訳は本文に載っていません。