弁護士に依頼した東京の人の約96%は、「依頼してよかった」と答えた
株式会社Clamppyが2025年2月4日〜18日に、離婚のときに弁護士へ依頼した東京在住の324人にインターネットで聞いた調査では、約96%が「離婚について弁護士に依頼してしてよかった」と答えました。
残りの答えの割合は、出典のページに載っていません。
かかった費用は「30万〜60万円」が約半数
同じ調査で、実際にかかった弁護士費用は、「30万円未満」が25%、「30万〜60万円」が47.2%でした。「80万円以上」は11.2%です。
依頼するまでに相談した弁護士事務所は、「1件のみ」が75%、2件までで88.9%でした。
協議離婚をした人の69.9%は、弁護士に相談も委任もしていない
法務省が令和3年3月に、協議離婚を経験した30代・40代の男女1000人にウェブで聞いた調査では、離婚の前に弁護士に委任した人は8.6%、相談だけした人は21.5%、委任も相談もしなかった人は69.9%でした。
委任しなかった914人の理由は、「弁護士なしでも解決できると思ったから」60.4%、「金銭的に余裕がなかったから」22.3%、「相談するには敷居が高かったから」8.3%の順です。
この質問は、頼まなかった理由を聞いたもので、後悔や満足を聞いたものではありません。弁護士を使った人と使わなかった人を分けた集計は、出典の概要に載っていません。
頼まなかった人の後悔は、見つかっていない
弁護士に頼むか迷って頼まなかった人に、その選択を後悔しているかを聞いた公開調査は、見つかっていません。このサイトでは、頼まなかった側にも同じ質問で答えてもらいます。
近い数字として、同じ法務省の調査で、別居や離婚の前後を振り返ってどのような支援があればよかったかを聞くと(複数回答)、「弁護士との無料法律相談」が34.4%、「弁護士の紹介、委任料の補助」が14.0%でした。聞いたのは1000人全員で、弁護士を使わなかった人に限っていません。
この数字を読むときの注意
Clamppyは、離婚の弁護士を探せるサイト「ツナグ離婚弁護士」を運営し、士業の集客を支援する会社です。聞いたのは弁護士に依頼した人だけで、依頼したあとに「よかったか」を答えてもらった数字です。
調査の概要には、対象が「離婚時に弁護士へ依頼した方」と書かれています。公表文の冒頭には、「弁護士事務所や法律相談窓口にて離婚問題を相談した東京在住者」とも書かれています。東京の人だけに聞いた調査です。